この事例の依頼主
20代 女性
相談前の状況
赤信号で交差点に進入してきた自動車に衝突され、治療に2年以上を要する大怪我をされました。
解決への流れ
刑事事件記録を取り寄せるなどして綿密に調査をした上、訴訟を提起しました。結果として、後遺障害等級から機械的に計算される賠償額に加え、20代女性が外見に明らかな傷跡を負ってしまった精神的苦痛や、事故のために学校を中退しなければならなくなったこと等を考慮され、約2000万円の賠償金を受け取ることができました。
損害額や過失割合など、いくつもの争点が複雑に絡み合う事案でした。このような大事故の場合、専門家を入れずに適切な判断をすることは、ほとんど不可能です。なるべく早い段階で、一度は弁護士にご相談ください。