この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
浮気をした夫から離婚を求められた。離婚に応じないといけないのか。もし、離婚をしても、自宅の住宅ローンの返済がけっこう残っており、売却をしても借金が残るかもしれない。借金はどうしたら良いのか。
解決への流れ
いろいろ悩んだけれど、離婚をすることにし、夫が自宅の住宅ローンを借り換えて支払い、妻がそのまま自宅に住み続けることになった。
年齢・性別 非公開
浮気をした夫から離婚を求められた。離婚に応じないといけないのか。もし、離婚をしても、自宅の住宅ローンの返済がけっこう残っており、売却をしても借金が残るかもしれない。借金はどうしたら良いのか。
いろいろ悩んだけれど、離婚をすることにし、夫が自宅の住宅ローンを借り換えて支払い、妻がそのまま自宅に住み続けることになった。
この件の夫は有責配偶者で離婚するためのハードルは高くなります。もし、相談者が離婚を拒否したら、裁判をしても夫は負ける可能性もあります。夫としては離婚をするためには、ある程度以上の負担を覚悟しなくてはなりません。一方、住宅ローンの負担がある場合、貸付をしている銀行もからんでくるので、夫婦だけで解決できる問題でもありません。そして、夫婦で連帯保証人になっているケースが多いため、一方が保証を外したいと思っても銀行が承諾をしなければ外すことができません。住宅ローンはやっかいな問題です。この件では夫にそれなりの収入があったため、住宅ローンの借り換えができ、解決金を支払う趣旨で自宅のローンを一括返済しました。そうすることで、相談者はローンの負担のない自宅を手に入れることができました。最終的には、これからの自分の人生を大切に考えるという方向で離婚を決断しました。