この事例の依頼主
20代 女性
相談前の状況
電話占いのサイトで高額の料金を支払ってしまった方からの相談でした。鑑定士から不安を煽られ、時には脅迫とも取れる鑑定を受け、不安を解消するために使用継続を余儀なくされたという内容でしたが、鑑定士とのやり取りは電話でほとんど証拠がない事案でした。
解決への流れ
真正面から切り込んでも言った言わないの争いになることは目に見えていたので、判断能力が不十分なところに不安を煽る鑑定を続けた、時に内容は霊的なものが確実に存在するかのごとく断定的なものであり不適切であった、という主張を幹に置きつつも、サイトが設けていた規約に自ら反する処理があったことや、説明していた単価に合わない課金が疑われたことなど、思いつく限りの主張を並べ、電話交渉を続けました。その結果、全額とまではいきませんでしたが、支払済みの料金を回収しました。
電話占いとなると、電話でのやり取りとなるため、証拠がほとんど残っていないことが多くあります。他方、不安を煽るという方法や判断能力が不十分な利用者も少なくないなど、利用料金が数千万単位の高額になるケースも少なくありません。証拠や理屈といった観点から見れば難しい案件と言わざるを得ませんが、交渉であれば工夫次第で、返金の結果を得ることも不可能ではありません。